杉原愛子さんについて!編入や五輪の話も!?
杉原愛子さんは、現在21歳になる体操界の若きスターです。
4歳で体操を始めてからメキメキ腕を上げていき、2015年のアジア大会で高校生で初の国際大会ながらも、大遺体総合の優勝に貢献しただけでなく、個人総合でも優勝し、スターの片鱗を見せつけました。
杉原愛子さんの注目ポイントは、アジアを制した高校時代に、大阪から東京へ拠点を移したものの、再び、2019年に日本女子体育大学から武庫川女子大学へ転校し、再び関西に拠点を移したのです。
杉原愛子さんの現在大学での体操環境は?
実家両親は東京オリンピック代表だった?
杉原愛子さんの鼻血エピソードや体操成績は?
今回は杉原愛子さんについて書いていこうと思います!
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杉原愛子さんは現在大学生?体操のために編入?
杉原愛子さんの現在!現役大学生なのか!?
杉原愛子さんは、1999年生まれの21歳です。現在は、武庫川女子大の短期大学部に所属しています。年齢通り現役大学生であることは間違いなさそうですね!
しかし、杉原愛子さんは、2019年4月に武庫川女子大に入学するまでは、東京女子短期大学に所属していました。編入なのか、再入学なのかという点に関しては、初年度の大会において、学年の記載が2回生であったため、編入であると思われます。どういう状態であるとはいえ、学年が一年遅れるというのは避けたいですね。編入は処理だけでなく、色々と大変であると改めて実感させられますね!
体操に集中するために編入した!?
上でも少し書いた通り、杉原愛子さんは体操に集中するため、編入を行ったという話があります。これに関しての真相は「イエス」です。果たして、どういった流れで編入することになったのでしょうか?(画像は杉原愛子さん本人)元々、大阪府東大阪市出身の杉原愛子さんですが、4歳から体操を始め、羽衣体操クラブに所属しながら、羽衣学園中学校に進学し、体操に明け暮れていました。アジアジュニア選手権での団体優勝などを成し遂げ、梅花高等学校に進学、ヴォラーレ体操クラブに移籍し、アジア大会で躍進をとげます。ここで1度目の編入(転校)を行い、「環境を良くするため(本人談)」東京にある藤村女子高等学校に転校します。どうやらこれは、朝日体操クラブに前年末に入部していたためだそうです。そこで練習しつつ、日本女子大学に入学した杉原愛子さんですが、2019年にまたしても関西の武庫川女子大学へ編入しています。これに関しては、理由は諸説ありますが、朝日体操クラブの経営者・塚原千恵子さんのパワハラ問題が関わっているのでは無いかと考えられています。どちらも結局、「環境をよくする」ための、いい判断だっったと言えそうです。
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杉原愛子実家家族はオリンピック代表だった!?
実家の家族はどうしているか?
杉原愛子さんのご実家ですが、ご両親と杉原愛子さんに加えて、お兄さんとお姉さんの5人家族だそうです。杉原愛子さんは末っ子だったのですね!
お父さんの勝さんは日本体育大学出身の元体操選手だったそうで、現在は東大阪市消防局にお勤めであるらしいです。お母さんの情報はないのですが、どうやらお父さんの勝さんが体操を始める要因だったと言えそうですね。
そして、お兄さんですが、お兄さんは情報がほとんどないものの、近畿大学を卒業しており、消防士になっているのだとか!なんとも男らしい感じです。
最後に、一番重要とも言えるお姉さん、杉原好栄(よしえ)さんについてです。杉原好栄さんは、杉原愛子さんと同じ体操選手で、杉原愛子さんの体操を始めるきっかけとなった人です。杉原愛子さんはお姉さんである杉原好栄さんが楽しそうに体操をしているのを見て、体操を始めたそうです。「兄弟の影響で始めた」というよくあるパターンですね!
因みに、杉原好栄さんは日本女子体育大学で体操をしていたそうで、新人大会で女子新人総合7位の実力者であったそうです。ご家族も凄かったということですね!
東京オリンピックの代表について
ここで、気になって来るのは、2021年に開催される(予定)の東京オリンピックについてです。2021年5月15日に長野市で行われた体操のNHK杯において、東京オリンピックの代表入りを決めました。大会の開催については多々問題がありますが、開催されれば東京オリンピックに出場することが決まった杉原愛子選手。かつては大会で鼻血を出して、ティッシュを詰めながら演技をしたり、今回も、成績としてはギリギリだったりと完全に順風満帆ではなかった杉原愛子選手ですが、代表に決まったからには、ポテンシャルを大いに発揮しメダルを獲得して帰ってきてくれるはずです!
杉原愛子さんについてのまとめ
日本の女子体操のレベルは高いのですが、それを証明してくれるのが杉原愛子選手であると感じています。実家の家族環境も申し分なく、ご両親のサポートもきちんとしています。体操のために大学を編入したり、鼻血を抑えて演技したりと大変なこともありましたが、現在まで体操をひたむきに頑張ったおかげで東京オリンピックの代表の座を掴みました。本番では思いっきり演技をして、いい成績を残してくれる事に期待しましょう!
画像引用元・・・ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46042020T10C19A6AA1P00/より引用
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